500円の価値

Amazon Prime会員になってから、驚きの連続が止まらない。

そもそもはAmazonで買い物をした時にたまたまお試し会員になったのが原因だけど、

NAS関連の買い物もしたかったし、都合は良かった。

買い物での驚きは、在庫さえあれば、翌日には届くこと。

いつ来るかなーと楽しみに待ってるのもいいが、翌日に届くとストレスフリーで

結構快適。

こんな世界があったのだなーと思った。

続いて、Primeビデオでドキュメンタルを見た。

噂にはなってたし、そもそも見たかったのもあって、１週間かからずにシーズン5

まで見てしまった。

現状の最新作が5だから、結局のところ全部見たことになる。

毎日腹抱えて笑ってたけど、見終わって少し寂しい気持ちになってる。

他の動画も見ようかなーと、探してみたけど…

Prime会員で見れる動画、映画の多さに正直びびった。

これ、毎日１本の映画を見ても何ヶ月かかるんだ？ってくらいあるし、

アニメやお笑い関連も充実してる。

音楽も多種多様で聴き放題。

これで月400円なの？

昔っから、ニコニコ動画のプレミアム会員で月に500円ちょいを払ってたけど、

それより安くてそれ以上にコンテンツが豊富って…

ニコニコのいいところもあるんだけど、動揺を隠せない自分がいる。

昔見た記事で、映画業界の衰退が騒がれてた時に見た言葉が妙に印象に残ってる。

1000円で見ることのできる映画のライバルは、同じ価格の他分野だと。

本にしろ、ゲームにしろ、1000円払って楽しめるものは世の中に溢れてる。

今や無料で見ることのできる動画や、無料で遊べるゲームすらある。

その中で、400円の安さでこんだけ楽しめるAmazon Primeは他の業界に

与える影響は計り知れないんじゃないかなと。

正直、500円切ってる時点でも驚きなんだけど、何故今まで確かめなかったのかと

自分の冒険心のなさを悔やむ。

世間の進歩に追いついてない可能性も否めない。

もっともっと、視野を広げたいものだ。