自分の年を鑑みて
ここのところ思うことがある。
自分ももう30を超えて、もうすぐで32になる。
親の年と当てはめると、既に自分が生まれてる年になってる。
使う予定は今の所ないが、子育てについての記事とかはちょくちょくチェックしてる。
色々見てて気づいたことが一つ。
自分が子供だった頃の感情を忘れすぎじゃない?と。
小さい頃は親という生物が既にいて、親にも小さい頃があったなんて微塵も考えなかった。
はしゃいだり、いたずらして怒られるとかは分かるが、子供ながらに親からされたら嫌なこととか、覚えてないものかね?
子供が生まれます、必然的に親になります、まではいい。
子育てします、どうしたらいいのか分からないので親に聞く、子育て本を読む等々…
赤ん坊の時の記憶を持ってる人は少ないらしく、自分も持ってない。
その頃の感情は分からないから自分以外に頼ることは理解出来る。
しかし、小学生くらいの記憶はあるし、中学高校なんてつい最近のように思い出せる。
その頃の自分を思い出して教育する、というのは出来ないものなのか?
赤ん坊を育てる頃に人に頼った経験を引きずって、小学生以降の教育も頼っていたりするのでは?と感じた。
悪ガキではあったけど、一人の大人として扱われると嬉しかったり、嘘をつかれたりからかわれたりすると悲しいし辛い。
大人になったら言ってることが分かるから!と窘められたりもしたが、そんなの説明になってないし、単に時間稼ぎをしてるだけ。
そういう対応しかできない大人を見ると、不信感は募るばかり。
こういう感情は小さい頃からあるし、忘れてない。
知らないことはたくさんあって、いっぱい覚える期間なだけであって、人としての根本的な感情は変わらないものだと思ってる。
それとも、忘れてることがデフォルトで、自分がおかしいだけなのか?
はてなが頭から溢れてきそうだ…